北欧スウェーデンの暮らし

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初のSUP トライ

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先週末、初めてSUPに挑戦しました。日本でも最近は人気のようですが、スウェ-デンでも数年前から人気のあるスポーツです。

この日は午後から友人達と湖水浴に行く予定にしてました。総勢7人ですたが、インターラショナルで、スウェ-デン人2名あとは、それぞれアルゼンチン、リトアニア、ポーランド、スペイン、日本人の私でした。7人中、私を含め3人がSUPをしたいということで、事前に友人がオンライン予約をしてくました。友人から「私がまとめて3人分予約すけど、15時45分から3人で3時間でいいよね?」と連絡が入りました。私は、一瞬、3人で一人1時間で合計3時間の意味でいってるのか思い確認したら、彼女からの返事が「初めてだから、1時間じゃ短いと思うの。だから3時間あった方がよくない?」でした。「初回からいきなり3時間は長すぎるので、私は1時間でいいわ」と返答しました。彼女も、「たしかにそうね」と納得して皆1時間レンタルすることにしました。ちなみにスウェ-デンでは、1時間のレンタルで約2000円しました。

 

3人とも、SUPは初挑戦で、インストラクターもおらず、いきなりレンタルしてトライするので、事前にネットで基本情報だけ入手し、水に落ちた場合には、どのようにボートに戻るかなど調べておきました。

さて、出発です。

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最初は、なれるために、膝立ちで湖に出ていきました。バランスをとるのは、思ったよりも簡単でした。

ただ、やや風があったため、向かい風の方向に進む場合は波に垂直に進まないと、すぐに横向きになってしまい、思った方向に行くのがやや難しかったです。

疲れて、流れにまかせていたら叢の近くたどり着いてしまい、パドルで陸地を押して跳ね返そうとしたら、なんとアヒルの親子を見かけて、思わずかわいくてその場で少し休憩ししてしまいました。 

泳いでいる人もいるので、ぶつからないように注意も必要です。

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 時間が来たので、レンタルした場所にもどってきた私達。友人は、初トライに満足でポーズをとっての写真撮影。

実はこの日レンタルショップの人が「今朝SUP用のパドルが1つ壊れてしまい、1人はカヤックのパドルでお願いします。長いので初心者ですと難しいかと思いますが、よろしく」とサラっといわれました。最初は最も背の高い178cmある友人にカヤックパドルをもって湖にでていきましたが、風と波があったので、方向転換するにはボードに膝立ちでカヤックパドルを使って左右でコントロールした方が楽だよと言われて、途中で交換したので、私はカヤックのパドルを持っています。 

スウェ-デンでは、ここのところ素晴らしい夏日が続いていています。多くの人が今週か来週から1か月近くの夏休みを取り始めます。

 

皆さんも素敵な週をお過ごしください。