カモメ（Fiskmås）の攻撃

ストックホルムは水に囲まれているために、いろいろな種類の水鳥がいます。白鳥を始め、冬が来る前に多くの水鳥は、南の国へと飛んでいき、春になると、スウェ－デンに戻ってきます。

私は、年中いる鴨はかわいいと思いますが、その他の水鳥があまり好きではありません。特にカモメには、嫌な経験があります。
ストックホルムにいるカモメの多くが、Fiskmåsと呼ばれる種類で、朝方になると、キーキーといった、けたたましい声を張り上げて空を舞っています。そしてゴミ箱からゴミを引っ張り出してくるため、ゴミ箱の周りは散乱してることがあります。

まもなく水鳥たちの産卵の時期になり、雛が生まれると親鳥は、とても攻撃的になります。

 

私は数回カモメそしてグースに攻撃された経験があることから、彼らには恐怖心があります。

数年前ですが、カモメの雛がいる方向とは正反対の方向に向かって歩いていたのですが、突然、親カモメの一羽が私の方に向かって飛んできて、頭の上で大きく羽を広げ、私の頭を足なのか口ばしかでガツンとたたきました。たたかれなくとも、たたかれ寸前のことは今までに何度が経験しています。

あと、一昨年は、早朝ランニングをしている際に、グースが5ｍくらい離れているところにいたのですが、私が走っていたというものあるのでしょう。いきなり私の方に向かって走ってきて真後ろで大きく羽を広げて、数メートルあおりながら追いかけてきました。私は怖くて頭をかかえながら早くその場所を逃げ去ろうとしたのですが、かなり追いかけてきました。

これから雛が生まれる時期になるので、彼らに遭遇するのが嫌です。。。