北欧スウェーデンの暮らし

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コロナ下での甘いものやジャンクフード消費は増えたか?

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ストックホルムのロカール新聞で、コロナになってから、甘いものやジャンクフードの消費は増えたか、体重は増えたかという調査結果が掲載されていたので、その記事を紹介したいと思います。

調査はストックホルムに在住する人(全員ではありません)に対して行われました。

コロナ発生から、スウェ-デンでは、多くの人が自宅で仕事をし、学生も自宅でリモートで授業を受けたりと、多くの人が自宅にいる時間が増えるました。これによって、運動不足になったり、あるいはストレスで甘い物やチップなどのいわゆるジャンクフードの消費が増えている傾向であると言われています。
実際はどうかというと、調査結果によると、調査を受けたストックホルム在住の人の36%が、コロナが発生してからジャンクフード及びGodis を食べる量が増えたと思うという回答したそうです。

Godisとはチョコレートや、カラフルなグミやキャンディーの総称で、スウェ-デンでは、上記の写真のように、Godisがスーパーなどで、販売され、取り放題で買うことができます。

そして、甘いものジャンクフードを食べるようになったと思う人に対して、この半年間で体重が増えたか、どのくらい増加したかの質問に対して以下の結果がえらたそうです。

1-2 kgの増加  15%

2-5 kg の増加  15%

5-7 kgの増加  7%

7-10kgの増加  2%

 また、コロナが発生してからどのような食べ物を食べる機会が増えたかという質問では

Godis : 14%

ケーキやペストリーのような甘い焼き菓子 : 22%   

ピザやハンバーガーのようなファーストフード : 15% 

チップスやスナック : 16%

アイス  :  8%

アルコール : 7%

ソフトドリンク : 10%

その他 : 6%

というデータが得られたそうです。

 また、男女で比べると、女性の方が食事には気を付けているようです。

 

ちなみに私は、コロナ前から早朝ランニングをしているので、運動不足にはなっていません。またGodisやチップスは食べないですが、甘い焼菓子やケーキなどを食べる回数が増えたと思います。

 

皆さんは、いかがですか?

それでは良い1日をお過ごしください。