北欧スウェーデンの暮らし

北欧スウェーデンの生活、情報を発信していきたいと思います。

寒水浴

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スウェ-デンでは、冬に冷たい湖や海で泳ぐのは健康に良いと考えられています。特に年配の方たちは、1年中泳ぐのを習慣にしている人もいます。

日本人から考えると、寒暖が激しいと心臓発作を起こすのではと心配になりますが、こちらでは、体に良いと考えられています。とはいえ、心臓疾患がある人は危険ですので、やってはいけません。

 

以前、ボーイフレンドと近所の水際を散歩をしていたら、おそらく70歳くらいの年代と思われる女性が、水着の上にバスタオルを体に巻き、素足にサンダル姿で家から出てきました。

外の気温は氷点下3度くらいで、私は厚手のダウンジャケットにロングブーツ姿でした。

私達は、彼女に「こんにちは、泳ぎにいくんですか?」と尋ねました。

すると、「そうよ~ちょっと水につかってこようと思って。ほぼ毎日泳いでるの。冷たいけど、体にいいわよ~」と笑顔で答える彼女。そして、私たちを後に湖に向かっていきました。

 

先日凍った湖の上にうっすら雪がのっている湖でクロスカントリースキーをしてきましたが、(ブログはこちら湖でクロスカントリースキー - 北欧スウェーデンの暮らし

その湖には、いくつか桟橋があり、はしごがかかっていて、そこから水につかることができます。そのうちの1つに、氷の中に大きな穴が作らていました。数人の女性が、ビキニ姿で寒水につかっていました。数秒ででてくる人、1~2分頑張ってつかっている人などいました。

私は、とても寒がりで、温かい洋服をきていても、氷点下10度くらいの中に30分もいると、ガチガチと震えてしまうほどの、冷え性なのですが、その風景を見たら、なんとなく好奇心が沸き上がってきて、ボーイフレンドに、今度一緒に寒水浴しないと言ったら、「NO」と言われました。

そこで、友人の一人が、以前冬に泳いだといっていたのを思い出し、さっそく彼女に、寒水浴しない?と誘ったら、「もちろん!」と返事が返ってきました。

寒いので、寒水につかる前に、湖の周り7㎞くらいをランニングをして、体を温めてから水につかる予定です。

寒がり、冷え性の私なので、おそらく足を水に入れる程度が限界かもしれませんが、3月上旬にトライする予定です。

 

それでは、皆さん良い週末をお過ごしください。