FIKA
FIKAなくして、スウェーデンを語ることはできません。
FIKAとはお茶をするという意味です。
スウェーデン人は、コーヒーが大好きで、午前中、ランチ後、午後と1日に何杯もコーヒーを飲みます。
また、友人宅に夕食を招待されると、最後は、必ずといってコーヒーが出されます。
午後のFIKAの際にスウェーデン人が、よく食べるのが、Kanellbulla(シナモンロール)や カルダモンのスパイスがちょっときいたKardemummabulla( カルダモンロール)というちょっと甘いパンのようなおやつです。
こちらのパン屋さんや、カフェでは、必ず、Kanellbulla(シナモンロール)そしてKardemummabulla( カルダモンロール)は売られています。
こっちに来たばかりの頃には、お茶の時間にパンを食べるの?と少し驚きましたが、最近では、すっかりこの文化になれました。
子供がいる家庭などでは、ホームメードのシナモンロールなどを焼いている人も多いです。
また、10月4日は、シナモンロールの日(Kanelbullens dag)いうのが10月4日にあり、いろいろなカフェでオリジナルのシナモンロールが販売されいます。
数年前、最寄りの駅にいったら、無料シナモンロールとコーヒを配られていて、小さな子供たちは、大喜びでもっていました。